デートのときにかかる費用はどうするのがベスト?

節目節目で男性がおごるというのがポイント

以前は、デートの時など、男性と女性が一緒にご飯を食べたりどこかに行ったときは、女性の財布を開かせるなんてとんでもないという考え方が占めていました。
しかし今では、こうした考え方も薄くなってきて、女性も自分で払いたい、いつも払ってもらうのは逆に気分が悪いという人も増えています。

そうは言っても、いつも完全に割り勘というのも悪印象で、上手にバランスを取る必要があります。
特に最初のデートの時など、節目となる場ではやはり男性がおごるというのが普通ですし、女性もその方がいいと思うものです。
最初くらいは男性っぽくおごるという姿勢を見せて欲しいというのが女性の本音と言えるでしょう。

最初のデートでは、これからうまく付き合っていけるか、どんな人なのかというのをじっくりと見ているものですので、ケチな人、気遣いのない人と思われることがないようにしましょう。
もともと女性が、そんなにおごられるのが好きではないと言っていたとしても、最初くらいはということを伝えておごる姿勢を見せるのも大切なことです。

記念日などの大切な日くらいはおごる

普段のデートではお互いに割り勘が普通というカップルでも、記念日などの特別な日くらいは男性がおごるというのが、やはりかっこよく見えます。
特別な日をさらに印象良くするためにも、いつもとは違う行動を男性が取るのは大事です。
女性としても、特に期待していないとしても、「今日は特別だから。」と言っておごってくれるのを見るのはうれしいものなのです。

また、誕生日を含めて女性のために何かをしてあげたいという時には、当然男性がおごってあげるべきでしょう。
食事やデートそのものも、女性へのプレゼントとなりますので、そんな時に割り勘をするのは、なんとなく気分も冷めてしまうことになります。
いつもと同じにするのではなく、会計という面でも特別な日となるようにしましょう。

お互いに話し合って一緒に結論を出すのがベスト

このように、普段は割り勘、特別な日は男性がおごるというスタイルが多くなっていますが、それでもこの点に関しては人それぞれの考え方があります。
そのため、普段の会話で何気なくでもいいので、お互いにどういうスタイルが好みなのかを話し合ってみると良いでしょう。

中には、完全に男性におごってもらった方がいいという人もいますし、完全に割り勘というのが気分が落ち着くという人もいます。
また、割り勘にするけれども、男性が全体の7割くらいで、女性が3割くらいを払うというのが、お互いに気兼ねなくできていいという考えの人も多くいます。
支払いの際も、割り勘にするしても男性がとりあえず全額支払って、後で女性がある程度男性に払うのがいいと思う人もいて、細かな点でも好みがあるので、やはりお互いに自分の気持ちを話してみるのがベストでしょう。