財布

嫁の財布を緩める方法とは?

無駄遣いではなく夢のある使い方を

結婚をしている夫婦の家計管理はそれぞれの家庭によってそれぞれだとは思います。
とはいえ世の中のほとんどの夫は毎月妻から決められた金額をお小遣いとして受け取っているのではないでしょうか。
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そこで問題になるのがほしいものがあったときにお小遣いだけではどうしても足りないことがあるということです。

結婚して男性がつらいと感じることの一つに「自由に使えるお金が減る」ということがあります。
独身の頃に多趣味でいろいろなことにお金を使ってきたという人にとっては、結婚をすることで自分のことに使える金額が大幅に減るのでなかなかそれを我慢するのは辛いことです。

大きな買い物をしたくなった時にはそこで妻から了承を得る必要があるわけなので、どんなふうにアプローチしていくかを考えなければいけません。

もちろん趣味に理解があって比較的簡単に買い物を許してくれる女性もいるとは思いますが、特に子育て中の場合には将来のことを考えてなかなか財布の紐を緩めてはくれないものでしょう。

しかし高価な買い物もただ欲しいということを主張するだけでなく、夢のある提案をしていくことで案外すんなりとOKをしてもらえることもあります。

問題は買いたいと思っているものが、欲しいと言っている本人だけが楽しめるものというわけではなく、家族全員の気持ちを明るくしてくれるものであるということです。

家庭に入った女性というのは家計を守るということが一つの使命になってはいるものの、全く無駄遣いをしたくないというわけではありません。

上手に物欲を刺激して、「これがあるとこんなに楽しい毎日になる」ということを説得できればきっと快くOKを出してもらえることでしょう。

また日々の節約などにも一緒に協力するのがいいでしょう。
もし車を購入しているのであれば自動車保険を比較して見直し、月々の出費を抑える様にしてアピールすることで、色々やってくれているし…という気持ちになってくれるかもしれません。

一例として自動車保険を上げましたが、他にも節約できるポイントは多数ありますので色々と試してみてください。

強引に買い物をした結果の成功例・失敗例

大きな買い物をする時には、いくらそれがよいものとわかっていてもそうそう簡単にOKは出ません。
そこでどうしても欲しいものの場合は強行的に購入に踏み切ることになりますが、それをしてしまったことで大成功をしたという例と、反対に離婚の原因にまで発展してしまった例とがあります。

成功をした例としては、高級なホームシネマセットを購入したということがあります。
高価なステレオセットや高画質テレビというのは、普段の生活に直接必要ないと思うのでなかなか高いお金は出しづらいところです。

しかしそこで思い切って購入をすることで、びっくりするほどの快適なリビングルームが出来上がり結果的に満足を得ることができます。

反対に致命的な買い物となる例としてクラシックカーがあります。
クラシックカーははっきり言って実用性はゼロに近いですので、いくらデザインが良くても絶対に家族が満足をするということはありません。