オシャレ髭をつくるにあたって必要なアイテムとは？
大人の男の魅力を引き立てる一つのポイントは、オシャレ髭です。
より大人っぽくワイルドに見せることができますので、30代くらいになったら考えてみたいスタイルとなります。
オシャレ髭をつくるのは慣れが必要となりますので、しっかりとやり方を覚えてセットするようにしましょう。
まずは必要なアイテムをそろえて、上手にセットできるようにすることが大事です。
オシャレ髭をつくるのに必要となる道具としては、カミソリ、髭用のバリカン、はさみといった切ったり剃ったりするためのものが挙げられます。
また、目の細かいくし、形を決めるための化粧用のペンシル、シェービングフォームなどがあると良いでしょう。
オシャレ髭をつくるための手順
まずはなにより、自分の顔とイメージに合った髭の形を考えることがとても重要です。
いろいろな雑誌を見て、髭の面積や形などを考えて、これにしようと決めます。
そして、基本的な考えとして、眉毛と髭の濃さを合わせるようにして、全体的なバランスが取れるようにします。
また、顎髭を小さめにまとめるのであれば、口の大きさと同じ大きさにするようにして、アンバランスな印象を与えないようにするというのも大事なポイントとなります。
その上で、ペンシルで整えたい形に境界線を引いていき、カミソリや専用バリカンでその境界まで剃っていきます。
形が整ったら今度は髭の濃さを調整するために、ハサミやバリカンで切っていきます。
こうすることで、きちんと形と濃さを整えることができるのです。
形によって細かな仕上げは異なりますが、あごひげを伸ばす場合には、より下の部分を濃くすると陰影が出てボリューム感が出てきます。
また、髭の濃さを実際に鏡で確認しながら、濃淡が出ないように気を付けるのも大事な点です。
オシャレ髭のタイプとは？
髭はいろいろな形にセットすることができますので、それぞれの雰囲気の特徴を捉えながら、自分に合ったスタイルを選ぶことができます。
まず、より一般的で多くの人にフィットするのが丸型です。
口の方向を丸型に整えることによって、柔らかみのある雰囲気を出すことができますし、どんな顔の形にも合いますので選びやすいスタイルだと言えるでしょう。
三角形に整えると、シャープな感じが出ますので、細身の人にフィットする形となります。
台形も似たような雰囲気を与え、特に顔が細めの人に無理なく合うデザインとなります。
両端だけをちょっと上に伸ばすO型は、髭が薄い人でもしやすいオシャレ髭のスタイルとなりますので、上手に他の形が採れない場合はこれを試してみると良いでしょう。
両端を長めに、口のあたりまで残すU型は、ワイルドな印象が強くなりますので、イメージを大きく変えたい人に向いています。